【美容鍼】美容鍼で内側から潤う肌へ…冬の乾燥対策に美容鍼!
2024/12/21
想い鍼灸整骨院です
日に日に寒さが厳しくなり、乾燥が気になる季節になってきましたね⛄
冬の乾燥やエアコンの使用による肌トラブル、特に顔の乾燥は、多くの人が抱える悩みです。
化粧水や保湿クリームを使用してもなかなか改善しないと感じている方に注目していただきたいのが、美容鍼です。
東洋医学の知恵を活かした美容鍼は、顔の乾燥対策としても非常に効果的です。
東洋医学から見る「乾燥」の原因
東洋医学では、肌の状態は体全体の健康状態と深く結びついていると考えます。乾燥肌の原因として挙げられるのは、以下のような要素です。
血虚(けっきょ)
血液の不足や巡りの悪さが原因で、肌に十分な栄養が届かず、乾燥やくすみが現れると考えられています。
陰虚(いんきょ)
体内の潤いが不足している状態。これにより、肌が乾燥しやすくなり、ひび割れやかゆみを伴うことがあります。
気滞(きたい)
ストレスや疲労により気の巡りが滞ることで、肌の新陳代謝が低下し、乾燥が進行することがあります。
美容鍼のメカニズム
美容鍼は、顔や体のツボに極細の鍼を刺して、自然治癒力を高める施術です。
具体的なメカニズムは以下の通りです。
血行促進
鍼を刺すことで局所的に血流が良くなり、肌の隅々に酸素や栄養が行き渡ります。
これにより、乾燥肌に必要な潤い成分が供給されやすくなります。
コラーゲン生成の促進
鍼が肌に微細な刺激を与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。
これにより、肌の水分保持能力が向上します。
ホルモンバランスの調整
東洋医学では、ホルモンの乱れが乾燥肌の原因の一つとされています。
美容鍼は、自律神経の調整やホルモンバランスの改善をサポートします。
自宅でできるセルフケアと併用
美容鍼の効果を持続させるためには、自宅でのケアも重要です。
-
ツボ押し: 美容鍼で刺激したツボを、日常的に優しく押すことで血行を促進します。
-
水分補給: 十分な水分を摂取し、体の内側から潤いを補いましょう。
-
食事改善: 血を補う食材(例:レバー、黒豆、ほうれん草)や潤いを与える食材(例:白きくらげ、梨)を積極的に取り入れましょう。
施術後は、肌がふっくらとし、潤いが増す感覚を多くの方が実感します。
また、数回の施術を継続することで、乾燥しにくい肌質へと改善していきます。
美容鍼は、東洋医学の視点から乾燥肌の根本的な原因にアプローチし、肌の内側から潤いを取り戻す効果があります。
化粧品による外側からのケアだけでなく、体全体のバランスを整えることで、持続的な美肌を目指せます。
美しい肌は、日々のケアと適切な施術の積み重ねから生まれます。
あなたの肌が内側から輝くようになる一歩を、美容鍼で始めてみましょう。
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)