こんな症状にお悩みでは・・・
・長年腰痛で悩んでいる
・足やお尻にシビレが出ている
・突然、腰に痛みが出た
・腰がぬけて立ち上がれない
・長時間座っていて骨盤が歪んでいる
ぎっくり腰の症状はこれ以外にも様々なものが見られます。
当院では原因追及を行い根本的な改善を図りますのでお問い合わせください。
腰痛とは
腰痛は様々な要因で起こるもので、基本的な原因は筋肉が硬くなる(筋硬結)ことで起こります。
例として「骨盤・背骨のゆがみ」「デスクワークなどで座って姿勢が悪くなる」「前かがみの姿勢が多い」「運動不足などで血流が悪い」「肉体労働で重い物を持つ」などの動作でも引き起こる可能性があります。
そのため施術で一時的に筋肉をゆるめても、すぐに元の悪い状態に戻ってしまいます。
それは、根本的な原因の骨盤・背骨・姿勢などを調整していないためです。
また、男女でも腰痛は異なり、急性期は男性の方が多く、慢性期は女性の方が多いとされています。
- 男性の原因
スポーツ、仕事など主にハードな動作が腰痛の原因と考えられます。 - 女性の原因
産前・産後の骨盤のゆがみや子育てなどで腰の筋肉・関節に負担がかかると腰痛になりやすく、冷え性、便秘などでも腰に負担がかかります。
男女関係なく腰痛には、早期のケアが大切です。
腰痛の種類
腰痛には急性期の腰痛と慢性期の2つの分野に分けられます。
- 急性的に起こる腰痛
不意な動作の際に背骨のズレ(捻れ)が発生し、支える筋肉、関節に強い負担と緊張が走り炎症が起こります。身体を動かすと強い痛みが走り、動作困難になります。 - 慢性的に起こる腰痛
骨格である骨盤の根本の歪みから起こります。
骨盤は普段から足を組む、重心が傾くなど、姿勢の悪さやクセにより、骨盤のバランスが崩れます。
骨盤が歪んだ状態で生活をすることにより、左右の足の長さが変わる、左右の肩の高さの位置がズレる、骨盤の左右の高さが変わるなど本来負担の掛からない筋肉や関節に必要以上に負担が掛かり痛みとして現れます。
急性的に起こる腰痛よりも制限は少ないですが、動作が困難になる場合が多いです。
骨盤や背骨の歪みから腰痛が起こるということがこの2つの腰痛に共通していることです。急激にバランスが崩れるか、少しずつバランスが崩れるかにより症状の差はでますが、腰痛が起こる発生機序は基本的に同じです。
腰痛の治療法
施術の前にカウンセリング・検査を詳しく行い原因を追究し、根本的な原因の背骨・骨盤のバランスの調整(骨盤矯正)を行います。
・急性期の治療法
- 冷罨法(アイシング)を行い、炎症を抑えます。
- 電気療法(ハイボルト療法・干渉波電療など)で施術し、痛みの改善を図ります。
・慢性期の治療法
- 温罨法(ホットパックなど)で患部を温める
- 鍼や灸、手技療法(マッサージ)、インナーマッスルの強化を行い、痛みの改善を図ります。
※インナーマッスルを強化する理由
デスクワークなどのPC作業は、前かがみでの姿勢が長時間続き、腹部の筋肉(腸腰筋など)が縮んで血流が悪くなり硬くなってしまいます。そのため、腹部の筋肉をほぐすと腰・背中が楽になるほか、首・肩・股関節にも良い影響がでます。また、症状により部分的に股関節などの調整も行う事があります。
当院は腰痛に対してさまざまな症例に対応してきた実績があり、痛みの強さや期間により個人差はありますので、治療した直後は緩和されたが、また痛みが出てきたという経験をお持ちの方は、ぜひ当院の施術をお試しください!