【鍼灸】冷え性には鍼灸が効果的!これからの季節にオススメです!
2024/11/02
想い鍼灸整骨院です😊!
朝晩の冷えはもちろん、日中も少しずつ寒く感じるようになってきましたね🤧
冬に近づくにつれ、気になってくるのが「冷え性」ではないでしょか?
「冷えは万病のもと」と言われているぐらい、体にさまざまな影響をあたえます。
そんな時にオススメなのが、鍼灸治療です!
統計的に、女性の7割が冷え性に悩まれている、と言われているので、
本格的な冬を迎える前に、鍼灸治療で冷え性対策をしていきましょう
冷え性とは・・・?
冷え性とは、体の一部(特に手足)が冷たく感じられる状態で、血行不良や自律神経の乱れなどが原因となりやすい症状です。
一般的には寒い季節に悪化しやすいですが、冷房やストレス、生活習慣にも影響を考慮するため、季節に不安を感じる人も少なくありません。
鍼灸は体の「気」や「血」の流れを調整することで、さまざまな症状を改善する方法です。
冷え性の場合、血行が滞っている部分に鍼を刺すことで、血流を促進し、体のバランスを整えます。
鍼やお灸を使って特定の「ツボ」を刺激することで、自律神経が調整され、滞っているエネルギーや血液の流れをスムーズにし、体を温めることができるのです。
鍼灸でよく使える冷え性改善のツボ
冷え効果的なツボとして、以下のようなポイントがよく使われます。
合谷(ごうこく)
手の甲にあるツボで、自律神経のバランスを整え、全身の血行を促進する効果が期待できます。
三陰交(さんいんこう)
足の内側にあるツボで、女性の冷え性改善やホルモンバランスの調整に有効です。
足三里(あしさんり)
膝の外側にあるツボで、血行促進と胃腸の調整に役立ち、体全体の冷えを緩和します。
これらのツボを鍼やお灸で刺激することで、血行が改善され、体の温かくなってくるのです。
冷え性の種類とアプローチ
冷え性は東洋医学ではいくつかのタイプに分類され、それぞれに合わせたアプローチが行われます。
気虚タイプ
体の「冷え」が不足し、エネルギーが全体的に弱まっている状態で、特に疲れやすく、感じやすいです。
この場合、気の巡りを補うツボを刺激することで、体の活力を高め、冷えを改善します。
血虚タイプ
血液が不足していることで血行が滞り、冷えを感じやすくなります。
顔色が青かったり、貧血気味な人に多いタイプです。
このタイプの冷えには、血流を改善するためのツボを刺激し、体全体に血液を巡らせることを目指します。
陽虚タイプ
体を温める力が弱っている「陽気」不足の状態で、全身が容易になります。
寒さに非常に敏感で、特に冬場に症状が起こりやすいタイプです。
効果のあるお灸を使い、特に冷えやすい腰下半身やのツボを中心に温めることが有効です。
東洋医学での治療法
東洋医学では、冷え性に対して体のバランスを回復するための治療を行います。
鍼灸
鍼やお灸を使って、体内の気や血流をスムーズにし、体を温めます。
特定のツボを刺激することで、冷えの改善が期待できます。
漢方薬
体質に合わせて処方される漢方薬は、体の内側から冷えを改善することを目指します。
例えば、血を補ったり、気を補うことで冷え性が緩和される場合があります。
食事療法
東洋医学では、食べ物の温性・寒性が体に影響すると考えられています。
冷え性の人は、温かい性質の食べ物(生姜、にんにく、根菜類など)を積極的に摂取し、冷たい食べ物や飲み物を控えるよう指導される場合がございます。
生活習慣の改善
適度に冷える運動、ストレス管理、体を冷やさない服装など、日常生活の中での性質を悪化させないための工夫が重要です。
鍼灸は血行改善だけでなく、リラックス効果も高いため、冷え性の原因の一つである「ストレス」にも対応できます。
鍼灸によって自律神経が整い、心身がリラックスすることで、ストレスからくる冷えも改善しやすくなります。
冷え性を根本的に改善するためには、鍼灸だけでなく、日常生活での工夫も大切です。
例えば、温かい食べ物や飲み物を摂り、冷えにくい服装を心がけることが効果的です。
このような事を行うことで血行が良くなり、鍼灸の効果が持続しやすくなります。
鍼灸は、体の内側から冷え性を改善する効果が期待できる治療法です。
ツボを刺激して気血の流れを整えることで、血行が促進され、冷えを感じにくい体質になります。
寒い季節に定期的な鍼灸治療を行ない、体を芯から温めることで、快適に過ごすことができます。
気になる方は、ぜひご相談ください
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)