【鍼灸】眼精疲労には鍼灸が最適!目の疲れを癒し視界スッキリに!
2025/02/22
想い鍼灸整骨院です
デスクワークやスマホの長時間使用によって、多くの人が悩まされている「眼精疲労」
目の疲れがひどくなると、頭痛や肩こり、さらには自律神経の乱れにもつながります。
そんな眼精疲労に対して、鍼灸が有効であることをご存じでしょうか?
今回は、鍼灸の効果や効果的なツボをご紹介します。
鍼灸が眼精疲労に効果的な理由
1.血流を改善し、目の周りの緊張をほぐす
鍼やお灸でツボを刺激することで、目の周りの筋肉がほぐれ、血流が良くなります。
これにより、酸素や栄養が行き渡り、目の疲れが軽減されます。
2.自律神経を整える
眼精疲労がひどくなると、交感神経が優位になり、リラックスしづらくなります。
鍼灸は自律神経のバランスを整え、リラックス効果を高めることで、目の回復を助けます。
3.全身の不調を改善
目の疲れだけでなく、肩こりや頭痛、睡眠の質の向上など、全身の健康にも良い影響を与えます。
眼精疲労に効くツボ
自宅でも簡単に押せる、眼精疲労に効果的なツボをご紹介します。
1. 攅竹(さんちく)
場所:眉頭のくぼんだ部分
効果:目の疲れやかすみ目を改善し、頭痛にも効果的。
押し方:親指で軽く押しながら、気持ちよい強さで5秒間押す。これを5回繰り返す。
2. 晴明(せいめい)
場所:目頭と鼻の間
効果:目の充血や視力の低下を防ぐ。
押し方:両手の人差し指で優しく押し、3〜5秒キープ。5回ほど繰り返す。
3. 風池(ふうち)
場所:首の後ろ、髪の生え際のくぼみ
効果:目の疲れだけでなく、頭痛や肩こりにも効果がある。
押し方:親指でゆっくり押しながら、円を描くようにマッサージする。
東洋医学における眼精疲労の考え方
東洋医学では、目の疲れは「気(エネルギー)」や「血(けつ)」の巡りが悪くなることで起こると考えられています。
特に、目は「肝(かん)」と深く関係があるとされ、肝の機能が低下すると目が疲れやすくなるのです。
また、長時間の目の酷使は、全身の「気血」の滞りを招き、肩こりや頭痛にもつながります。
鍼灸は、この「気血」の巡りを整えることで、目の疲れを和らげ、全身のバランスを回復させるのに役立ちます。
眼精疲労は、放っておくと慢性化し、全身の不調につながります。
鍼灸は目の疲れを和らげるだけでなく、全身の健康も整える効果があります。
日々のケアとして、ツボ押しやお灸を取り入れながら、 定期的に鍼灸治療を受けることで、スッキリとした目を取り戻しましょう!
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想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
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城陽市平川大将軍76-18
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