【美容鍼】まぶたのたるみは美容鍼で解決!自然な若返りケア方法を紹介
2025/03/01
想い鍼灸整骨院です
年齢とともに気になってくる「まぶたのたるみ」
目元の印象が変わることで、疲れて見えたり、老けた印象を与えてしまうこともあります。
そんなまぶたのたるみに対して、美容鍼が効果的であることをご存じでしょうか?
今回は、まぶたのたるみの原因や、美容鍼による改善方法、さらに東洋医学的な視点からのアプローチについて詳しく解説します。
まぶたのたるみの主な原因
1. 加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少
肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンは、年齢とともに減少します。
その結果、皮膚がたるみ、まぶたが下がってしまいます。
2. 眼輪筋(がんりんきん)の衰え
目の周りにある「眼輪筋」が衰えると、まぶたを支える力が弱まり、たるみが目立つようになります。
3. 血流の悪化
血流が悪くなると、目の周りの筋肉や皮膚に十分な栄養が行き渡らず、弾力を失ってしまいます。
4. 生活習慣や姿勢の影響
長時間のスマホやパソコン作業、睡眠不足、ストレスなども目元のたるみを引き起こす原因になります。
東洋医学からみる「まぶたのたるみ」
東洋医学では、「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランスが重要とされています。
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気の不足(気虚) → 筋力の低下や疲れやすさにつながる
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血の巡りが悪い(瘀血・おけつ) → 目の下のくまやたるみの原因に
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水分代謝の乱れ(水滞) → むくみが生じ、まぶたが腫れぼったくなる
美容鍼では、これらのバランスを整えることで、根本からまぶたのたるみを改善していきます。
美容鍼による改善方法
鍼や灸を使い、目元や全身のツボを刺激することで、血流を促し、筋肉の働きを活性化させます。
オススメのツボ
① 攅竹(さんちく)
場所: 眉頭のくぼみ部分
効果: 眼精疲労を和らげ、目元の血流を改善
② 太陽(たいよう)
場所: こめかみのくぼみ
効果: 目の周りの血流を促進し、むくみやたるみを軽減
③ 承泣(しょうきゅう)
場所: 瞳の真下、骨のふちに沿った部分
効果: 目の下のたるみやクマを改善
④ 陽白(ようはく)
場所: 眉毛の上、指一本分上の位置
効果: 顔全体の血流を促し、たるみを改善
⑤ 合谷(ごうこく)
場所: 手の親指と人差し指の骨が交わる部分
効果: 全身の血流を良くし、リフトアップ効果が期待できる
自宅でできる簡単なケア
美容鍼での施術に加えて、自宅でも簡単にケアできます。
1. ツボ押しマッサージ
指でツボをやさしく押すことで、目元の血流を促しましょう。
2. 目元の温めケア
蒸しタオルを目の上にのせると、血流が良くなり、たるみの予防につながります。
3. 姿勢と生活習慣の見直し
スマホやパソコンの使用時間を減らし、適度な運動やバランスの取れた食事を意識しましょう。
まぶたのたるみは、加齢や筋力の低下、血流の悪化などさまざまな原因によって起こります。
東洋医学の考え方を取り入れた美容鍼は、根本からの改善を目指す効果的な方法です。
自宅でのケアとあわせて、美容鍼を取り入れることで、より若々しい目元を目指しましょう!
気になる方はお気軽にご相談くださいね
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)