【鍼灸】不急な冷え込みで体が重だるい…その不調、“冷え”が原因かも?鍼灸で整える秋の温活
2025/10/25
想い鍼灸整骨院です!
冷え込みによる不調の原因
東洋医学では、「冷え」は単なる体温の低下ではなく、体内の「陽気(ようき)」が不足し、巡りが悪くなった状態を指します。
この陽気は、体を温め、気血を巡らせ、内臓の働きを支えるエネルギーです。
気温が急に下がると、体がその変化についていけず、
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末端の血流が悪くなる
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筋肉が収縮してこりやすくなる
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消化機能が低下し、胃の不調や倦怠感を感じる
といった「陽気の不足」「気血の停滞」が起こります。
特に女性やデスクワーク中心の方は、もともと「陽虚(ようきょ:体を温める力が弱い)」傾向にあるため、冷えやすくなります。
鍼灸で整える「秋の冷え対策」
鍼灸では、「冷え」に対して次のような目的で施術を行います。
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陽気を補う(補陽:ほよう)
→ 気血の巡りを助けて体を芯から温める。 -
経絡の流れを通す(通経:つうけい)
→ 冷えや痛みで滞った経絡の流れを整える。 -
気血のバランスを整える(調気・活血)
→ 手足の冷え、頭重、倦怠感など全身の症状を改善。
体質に合わせて、灸を中心に使うことも多く、特に下腹部・背中・足の経穴を温める施術が有効です。
よく使う経穴(ツボ)とその効果
🌿1. 気海(きかい)〈任脈〉
【取穴部位】へその下2寸(指3本分)
【作用】気を補い、体を温める代表的なツボ。
【解説】「元気の海」と書くように、全身のエネルギー源を補う作用があります。冷えによる倦怠感や生理痛にも◎
🌿2. 関元(かんげん)〈任脈〉
【取穴部位】へその下3寸(指4本分)
【作用】腎陽を補い、体の芯から温める。
【解説】「腎」は生命力・温める力を司る臓。関元を温めることで、腰の冷えや生理不順にも効果的です。
🌿3. 三陰交(さんいんこう)〈足の太陰脾経〉
【取穴部位】内くるぶしの上3寸(指4本分)、脛骨の後ろ側。
【作用】全身の血流を促進し、下半身の冷えを改善。
【解説】「女性の三大経(肝・腎・脾)」が交わるツボ。冷え性・生理痛・むくみなど幅広く対応します。
🌿4. 足三里(あしさんり)〈足の陽明胃経〉
【取穴部位】膝下3寸、すねの外側。
【作用】気血を補い、胃腸を整える。
【解説】“養生のツボ”として有名。季節の変化に強い体をつくる基本穴で、冷えによる疲れや胃の不調にも◎
🌿5. 命門(めいもん)〈督脈〉
【取穴部位】腰部、第2腰椎の下。
【作用】腎陽を補い、全身を温める。
【解説】「生命の門」とされるツボで、腰を中心に全身を温める力を高めます。慢性的な冷え体質におすすめ。
冷えに強い体をつくるためのセルフケア
鍼灸施術に加えて、日常生活でできるセルフケアも大切です。
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首・足首・お腹は“冷やさない三首”を意識
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朝起きたら白湯を1杯
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冷たい飲み物より常温・温かい飲み物を選ぶ
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シャワーだけでなく湯船に浸かる
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足首や腰を温めるお灸やカイロも◎
特に、三陰交や足三里に家庭用のお灸を取り入れると、セルフ温活としてとても効果的です。
急な冷え込みは、体にとって大きなストレスです。
「冷えは万病のもと」と言われるように、放っておくと肩こり・腰痛・不眠・胃腸の不調など、さまざまな症状につながります。
鍼灸では、“体の中から温め、巡りを整える”ことで、冷えに負けない体づくりをサポートします。
「手足が冷える」「朝つらい」「体が重い」と感じたら、早めのケアがおすすめです。
当院では、体質や冷えのタイプに合わせたオーダーメイドの温活鍼灸を行っています。
気になる方はお気軽にご相談くださいませ![]()
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)

