【鍼灸】鍼灸で胃腸の不調が整う理由…冷え・食欲不振・下痢が増える今こそケアを!
2025/11/22
想い鍼灸整骨院です!
今の時期、胃腸が弱りやすい理由
① 気温差で自律神経が乱れる
朝晩が冷え、日中との温度差が大きいと、
体は体温調節でフル回転します。
そのストレスが 副交感神経(消化をつかさどる神経) を弱め、
消化力が低下します。
→ 結果:
・胃もたれ
・下痢や軟便
・食欲低下
・みぞおちの張り
が起こりやすくなります。
② 冷えによって「脾胃(ひい)」が弱る
東洋医学では、胃腸全体を「脾胃」と呼びます。
脾胃は 湿気と冷えが苦手。
冷えが入り込むと…
・気のめぐりが悪くなる
・消化吸収力が落ちる
・内臓の動きが鈍くなる
という状態に。
特に今は、外の寒さ+体の冷え込みで
脾胃が弱い人は症状が出やすい タイミングです。
③ 体のエネルギー(気)が不足しやすい季節
冬は「閉蔵(へいぞう)」といって、
体がエネルギーをため込む季節です。
その準備段階である今は、
疲れやすく、食べたものをエネルギーに変えにくい時期。
→ 気不足(きぶそく)になる
→ 胃腸の動きが弱る
→ 食後の眠気やだるさが出る
という流れが多くの方に見られます。
鍼灸ではどう整えるの?
鍼灸師の視点でお伝えすると、
今の時期の胃腸不調には 「温めて動かす」治療 が効果的です。
●① 内臓の緊張をゆるめて働きを回復
みぞおちや腹部は、慢性的に“こわばり安い”場所。
鍼で緊張をゆるめることで
消化管の動きが改善し、胃の重だるさが和らぎます。
●② 冷えた胃腸を温める
お灸や温補(おんぽ)治療で
内臓の血流を改善し、冷えによる不調を改善。
特に女性は “下腹の冷え → 胃腸の弱り” が多く、
温めるだけで症状が大きく変わることもあります。
●③ 気のめぐりを整えてストレス性の胃腸症状にも
気が滞ると「張り・痛み・ムカムカ」が出やすくなります。
胸周り・腕の経絡を使いながら、
気の流れをスムーズにして
ストレス性の胃痛にもアプローチします。
今回使用する代表的な経穴(ツボ)
◆中脘(ちゅうかん)
みぞおちとおへその真ん中
胃の中心。胃もたれ・食欲不振に。
◆足三里(あしさんり)
膝下の外側
脾胃の強化。免疫力UPの四総穴(しそうけつ)。
◆脾兪(ひゆ)/胃兪(いゆ)
背中の脾胃に関わる要穴
慢性の胃腸虚弱・ストレス胃によい。
◆合谷(ごうこく)
手の甲
自律神経を整え、胸やお腹の張りを改善。
◆公孫(こうそん)[脾経の絡穴]
足の内側
脾胃の“気の流れ”を整える特効穴。
自宅でできる簡単セルフケア
① おへそ周りを時計回りにゆっくりマッサージ
腸の動きが整い、便がゆるい人にも◎
② みぞおちの下にカイロ
※ 低温やけどに注意
「冷えで固まっている人」に特に効果的。
③ 足三里を軽く指圧
食欲不振や疲れやすい時期のセルフケアの定番。
④ 朝の白湯
冷えた内臓がゆっくり目覚めるため、
“朝だけは白湯” をおすすめします。
こんな症状が出ていたらの施術のタイミング
・胃が重い
・食べたあと気分が悪い
・お腹が冷えている
・便がゆるい/逆に出にくい
・食欲が落ちている
・ストレスがたまると胃にくる
・朝起きても疲れが取れない
このような症状が続く場合、
脾胃の弱り(脾気虚)・寒による停滞 が考えられます。
鍼灸で整えることで、冬に負けない体づくりができます。
冬前は胃腸の働きが落ちやすいタイミング。
冷え・自律神経の乱れ・気不足が重なり、
“なんとなく調子が悪い” が続きやすい時期です。
鍼灸では、
・内臓の緊張をゆるめる
・冷えを取り除く
・気の流れを整える
ことで、胃腸の働きを高めていきます。
「最近、胃が弱っている気がする…」
そんな方こそ、冬が深まる前にケアを始めるのがおすすめです。
気になる方はお気軽にご相談くださいね![]()
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)

