【鍼灸治療】痛みが少なく、効果を実感できる鍼灸治療を受けていただけます
2020/03/09
痛みが少なく、効果を実感できる鍼灸治療を受けていただけます!
想い鍼灸整骨院です。
本日は鍼灸治療で使用している「はり」について説明させていただきます!
「はり」とは...
痛みのでている筋肉やツボ(経穴)に刺激を与え、体のバランスを整え健康的な体へ導く治療法です。
「はりをうった時に痛みがでるの?」と、よくお伺いします。
裁縫で使用するまち針や注射針ぐらいの太さを使用すると想像されている方が多くいらっしゃいますが、当院で使用する「はり」はまち針や注射針よりも細く、なるべく痛みの出ないものを使用しております。
「はり」の種類
「はり」にはいろんな種類があります。
●太さ●
まち針は0.45~0.70mmほどで、病院でよく使われている注射針はおよそ0.40~1.60mmぐらいの太さだそうです。
一方、当院のはり治療で使用する「はり」は、お顔用のもので0.10mm~、お体用のもので0.16mm~で、太くても0.20mmぐらいのものを使用しております。
数字で見てみるだけでは分かりづらいですね…
日本人の髪の毛の太さの平均はおよそ0.08mm、太い髪の毛でも0.15mmだそうです。
こうして見てみると想像してもらいやすいかと思います。
●長さ●
お顔用の短いタイプで15mm、筋肉の大きいところにまで届く少し長めのタイプで50mmなど、とさまざまです。
施術内容や患者様の体質・体調により使用する「はり」は使い分けしていきますので、ご安心ください。
また、当院で使用している「はり」は、ステンレス素材で使い捨てのタイプの鍼を使用しておりますので、衛生面でもご安心していただけるかと思います。
「はり」の効果
「なぜはり治療を受けることで、痛みがなくなるの?」と疑問に思われる方も多いかと思います。
イメージしてもらいやすいのが「かさぶた」です。
すり傷などのケガをしてしまった時、血が出て、しばらくすると血が固まりかさぶたとなり、数日たつとそのかさぶたが剥がれてケガが治ります。
はり治療も同様で、痛めている部位や関連している経穴(ツボ)にはりをうつことで、体に小さい傷を作り、体は傷を治そう!とその部位に傷を治すため細胞(白血球や血小板など)が活性化し、もともと体に備わっている自然治癒力や免疫力を高めます。
こういった効果があるので、はり治療で痛みが軽減していきます。
痛めているその場所だけでなく、まわりの筋肉や経穴(ツボ)にもはりを行うことで、血流がさらによくなり、より効果を感じていただけます。
「痛い」「怖い」といったイメージを持たれている方が多いと思いますが、初めて治療を受けられた方で、「思ったより痛くなかった」と、言っていただけることが多いです。
まずはしっかりとお話しをうかがい、なるべくリラックスして受けていただけるよう心がけていますので、ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください!
治療内容については下記リンクからご確認ください。
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、再発のない施術に力にいれております。
久津川 想い鍼灸整骨院
鍼灸師 中坊 葵
〇アクセス
城陽市平川浜道裏11-13
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