【美容鍼】肌荒れ・ニキビは体の中からのSOS!そんな時は鍼灸がGOOD!
2024/08/10
想い鍼灸整骨院です!
暑い日が続いていますが体調はいかがでしょうか?
美容鍼に関して、ご相談の多い悩みの中で、肌荒れやニキビのトラブルをお持ちの方は少なくないかと思います。
肌荒れやニキビに悩んでいる方には、鍼灸が効果的な治療法であることをご存知でしょうか?
今回は、鍼灸が肌トラブルにどのように作用するのか、東洋医学と西洋医学の両方の観点から説明していきます。
東洋医学から見た鍼灸の効果
東洋医学では、肌の状態は内臓の健康状態を反映していると考えられています。
特に、肺、胃、肝臓の機能が肌荒れやニキビに深く関わっているとされます。
例えば…
肺は肌の潤いを保つ役割があり、肺の機能が低下すると肌が乾燥しやすくなると言われています。
また、胃の不調が原因で消化吸収がうまくいかず、体内に毒素が溜まることでニキビができやすくなることもあります。
肝臓は体内の解毒作用を担っており、肝機能が低下すると、毒素が体内に残り、これがニキビや肌荒れの原因になることがあるのです。
鍼灸は、こうした内臓機能の改善を目指し、特定の経穴(ツボ)に鍼を刺したり、温灸を施したりします。
例えば、胃の調子を整えるために「足三里」や「合谷」というツボを刺激することで、消化機能を高め、体内の毒素の排出が促進されます。
これにより、ニキビの改善が期待できるのです。
また、肺や肝臓に関連するツボを刺激することで、肌の潤いを保ち、肌トラブルを軽減する効果もあります。
鍼灸の血行促進と新陳代謝の活性化
鍼灸には血行を促進し、新陳代謝を活性化する作用もあります。
血行が良くなることで、酸素や栄養素が肌の細胞にしっかりと届けられるようになり、肌の再生能力が高まります。
特に、ニキビ跡の回復や肌のターンオーバーの促進に効果的です。
さらに、血行が改善されると、老廃物や余分な水分が体外に排出されやすくなり、むくみが取れ、肌のトーンが明るくなる効果も期待できます。
ストレスと鍼灸の関係
現代社会では、ストレスが肌トラブルの大きな原因となることが多いです。
ストレスは自律神経のバランスを乱し、ホルモンの分泌を狂わせることで、ニキビや肌荒れを引き起こします。
鍼灸は、こうしたストレスを軽減する効果もあり、自律神経のバランスを整えることで、ホルモンバランスが改善されます。
結果として、ニキビや肌荒れが改善されることが期待できます。
西洋医学から見た鍼灸の効果
最近では、西洋医学の観点からも鍼灸の効果が注目されています。
鍼灸によってエンドルフィンなどの体内の鎮痛物質や抗炎症物質の分泌が促進されることがわかっており、これが肌の炎症を抑える効果があるとされています。
また、鍼刺激が皮膚や筋肉に微細な損傷を与えることで、その修復過程でコラーゲンの生成が促進され、肌の質感が改善されることも報告されています。
鍼灸は内外両面からのアプローチ
総じて、鍼灸は肌荒れやニキビに対して、内外両面からアプローチする治療法です。
東洋医学と西洋医学の両方の視点から見ても、鍼灸は体全体のバランスを整え、肌トラブルの根本的な原因に働きかける力を持っています。
自然で持続的な改善が期待できるため、肌の悩みに対する有力な選択肢となります。
お悩みの方は一度、ご連絡くださいね!
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)