【鍼灸】スマホ症候群とは?早めの対策が重要です!
2024/08/17
想い鍼灸整骨院です!
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スマホ症候群とは?
現代社会では、スマートフォンは生活の一部となり、通勤中や休憩時間、さらには就寝前など、ほとんどの時間でスマホを手にしています。
しかし、スマホの長時間使用がもたらす健康リスクは見逃せません。その一つが「スマホ症候群」です。
スマホ症候群とは、スマートフォンの過度な使用によって引き起こされる一連の身体的・精神的な不調を指します。
具体的には、
・首や肩の痛み(テキストネック)
・目の疲れ(デジタルアイストレイン)
・姿勢の悪化
・睡眠障害や精神的なストレス
などが挙げられます。
スマホを長時間使用することで、無意識のうちに首を前に傾けた状態が続き、これが首や肩に負担をかけ、痛みやこりを引き起こします。
また、画面を見続けることで目が疲れ、さらにブルーライトによる脳の刺激で睡眠の質が低下することもあります。
スマホ症候群に対する鍼灸の効果
スマホ症候群の対策として、まずはスマホの使用時間を制限することが重要ですが、
すでに痛みや不調が現れている場合には、適切な治療が必要です。
痛みの緩和
スマホ症候群による首や肩の痛みは、筋肉の緊張や血行不良が原因であることが多いです。
鍼灸治療では、これらの部位に鍼を刺すことで、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善します。
これにより、痛みが緩和され、コリが解消されます。
ストレスの軽減
鍼灸治療は、体内のエネルギーのバランスを整えることで、精神的なストレスを軽減する効果も期待できます。
特定のツボに刺激を与えることで、リラックス効果をもたらし、不安感や緊張感を和らげることができます。
これにより、スマホの過度な使用によって生じる精神的な負担も軽減されます。
目の疲れの改善
スマホを長時間見続けることで、目が乾燥したり、視力が低下することがあります。
鍼灸治療では、目の周囲や首のツボを刺激することで、目の疲れを和らげ、視力の改善を図ることができます。
睡眠の質の向上
スマホの使用によって引き起こされる睡眠障害も、鍼灸治療によって改善することが可能です。
鍼灸には、リラックス効果やストレス軽減効果があり、これが睡眠の質を向上させることにつながります。
特に、就寝前に受ける鍼灸治療は、安眠を促進する効果があります。
スマホ症候群は現代人にとって避けられない問題であり、その影響は身体だけでなく精神にも及びます。
日常的にスマホを使う私たちにとって、予防策を講じることはもちろんですが、すでに不調を感じている場合には、鍼灸治療を試してみる価値があります。
鍼灸治療は、痛みの緩和、ストレスの軽減、目の疲れの改善、そして睡眠の質の向上など、多岐にわたる効果をもたらします。
スマホ症候群に悩む方は、ぜひ一度ご相談くださいね
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)