【鍼灸】残暑の不調に鍼灸がオススメな理由
2024/09/14
想い鍼灸整骨院です!
9月も半ばになりましたが、まだまだ残暑の厳しい日が続いていますね
夏が終わる、少しずつ秋の気配が感じられる頃、まだまだ続く暑さに体がだるく感じることがありますよね。
この時期を「残暑」と呼び、気温は少し低いもの、湿度が高く、体調管理が難しい季節です。
残暑の時期は、夏の疲れが抜けていることも多く、体にさまざまな不調を感じる方が多いです。
このような時に、鍼灸が効果的だと言われているのはご存知ですか?
残暑に鍼灸が有効な理由についてわかりやすく解説します。
残暑の時期に現れる不調
夏の間、暑さと冷房の温度差にさらされ続けた体は、知らずのうちに大きなストレスを受けています。
その結果、残暑の時期に以下のような症状が現れます。
・体のだるさ
・食欲不振
・頭痛がする
・眠れない
・肩こりや腰痛
・消化不良や便秘
これらの症状は、夏の間に体が冷えすぎたり、汗をかきすぎたり、
体内の「気」(エネルギー)や「血」(血流)のバランスが乱れることが原因と考えられています。
特に、エアコンの一時的な部屋に長時間いると、体の冷えが深刻になり、血流が滞ってしまうことが多いです。
また、暑さで消耗した体は、免疫力が低下し、疲れやすくなる傾向があります。
残暑の不調に鍼灸がどのような効果があるの?
鍼と灸を用いて、体内の「気」や「血」の流れを整えます。
ツボに刺激を与えることで、体全体のバランスを回復させる効果が期待できます。
1. 体内のバランスを整える
残暑の体調不良は、体内の「気」や「血」の流れが乱れることでございます。
鍼灸治療では、ツボを刺激することで、気や血の流れをスムーズにし、体内のバランスを整えます。
これにより、頭痛だるさや疲れ、などの症状が軽減され、体が本来持つ自然治癒力を高めることができます。
2. 冷えを改善する
エアコンの影響で体が冷えていると、血流がよくなり、体全体にさまざまな不調が現れます。
鍼灸治療は、体を温める効果があり、特にお灸を使った治療は、体これにより、冷えからくる肩こりや腰痛、不眠などの症状を改善することができます。
3.自律神経を整える
残暑の時期は、暑さと冷房の温度差により、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れたり、眠れなくなったり、食欲がなくなったり、精神的にイライラすることが多くなったりします。
自律神経を整える効果があり、これにより心身のリラックスを促し、ストレスを軽減する効果が期待できます。
4. 消化器系の働きをサポート
暑さで消費した体は、消化器系の働きも弱くなりがちです。
食欲不振や消化不良、便秘などは、体の「気」が不足しているサインです。
鍼灸治療は、消化器系をこれにより、食欲が回復し、体力の向上にもつながります。
鍼灸は予防にも効果的
鍼灸は、症状が出てから治療を受けるだけでなく、予防にも効果的です。
特に残暑の時期は、体調を崩しやすいので、定期的な鍼灸治療を受けることで、万が一に不調を防ぐことができます。
毎日から体のバランスを整えることで、季節の変わり目にも負けない健康な体を維持できるのです。
残暑の時期に感じる体の不調は、夏の間に蓄積された疲れや冷えが原因であることが多いです。
鍼灸治療は、体内のバランスを整える、冷えを改善し、自律神経や消化器系の働きをサポートすることで、これらの不調を少しでも受け止めます。
体が疲れていると感じたら、ぜひ鍼灸治療を試してみてください。
継続的に治療を受けることで、季節の変わり目にも健康を言えることができるでしょう。
鍼灸治療で残暑を乗り越え、秋を元気に迎えましょう
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
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城陽市平川大将軍76-18
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