【鍼灸治療】お腹が張る…胃がムカムカ…胃腸が疲れているサインです!
2020/05/15
想い鍼灸整骨院では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、患者様の健康と安全確保、患者様同士の接触をさけるために、緊急事態宣言が解除されるまで完全予約制とさせていただいております。
想い鍼灸整骨院です!
・朝起きると胃がムカムカ
・お腹が張って違和感を感じる
・お腹に不調があるが、背中にも違和感
・薬を処方してもらっているがなかなか改善しない
・胃のあたりに違和感があり吐き気がする
このようなお悩みをおもちの方は、胃腸の疲れが出ているサインです。
鍼灸では、お薬を使わず胃腸の疲れを改善していくことができます!
胃腸の疲れに鍼灸治療
全身に存在するツボ(経穴)
肩こりや腰痛は痛みの出ているポイントに直接アプローチすることで痛みの軽減になりますが、胃腸などの内臓は、全身にあるツボの中で胃腸に効果的なツボを使い鍼灸でのアプローチを行ないます。
お腹周囲はもちろん、手足にも多く存在しているので、お悩みにあったツボを選択し鍼灸による施術を行なっていきます。
また、胃腸の疲れは背中にも出やすく、胃の裏側(肩甲骨に下あたりから腰ぐらいまで)が痛むことが少なくありません。
このような場合、腰痛や肩こりにも影響してきますので、まず原因である胃腸の鍼灸施術を行ない、随伴する腰痛や肩こりなどの鍼灸施術も行ないます。
鍼灸を行なうことにより、全身のバランスを整えることが可能になりますので、お腹に出ている症状の改善だけではなく、随伴して出てきている症状にも鍼灸は効果的です!
胃腸が疲れる原因
胃は食べ物を消化し、腸は胃で消化された物を体内に吸収する力をもっています。
胃腸は自律神経が活動をコントロールしています。
①ストレス
ストレスなどが原因で、自律神経が乱れ胃腸に変化がおこってしまいます。
自律神経は胃の食べ物を消化する力(ぜん動運動)や胃液や粘液の分泌といった機能に関係していて、バランスが乱れることで、胃腸の機能低下につながってしまいます。
こうしてストレスから消化吸収や排泄の機能が悪くなれば、老廃物もたまりやすく、全身の不調につながります。
②暴飲暴食
食べ過ぎたりお酒の飲み過ぎによって、胃腸が働いたままの状態が続くと必然的に胃腸は疲れてしまいます。
消化するには時間がかかるため、食べたり飲んだりを短時間で繰り返してしまうと胃腸が休まりません。
③生活習慣
普段から早食いであったり、忙しくて空腹時間がながくなったりが原因で、胃酸の分泌が過剰になってしまいます。
また、これから暑くなってくる時期、冷たいものをよく飲むようになりますが、こちらも胃腸の機能が落ちてしまう原因になり、夏バテにもつながってしまいます。
まずは自律神経を整えることがおすすめです。
ストレスを感じている時は交感神経が優位に働いている状態です。
まずはリラックスして副交感神経を優位にしていきましょう。
・腹式呼吸
・40度以下のぬるま湯につかる
・睡眠をしっかりとる
などの方法があります。
そして、食事中にも注意が必要です。
・食事の前には常温の飲み物やあたたかいもの(お味噌汁やスープなど)からお腹に入れる
・よくかみ、食事を楽しむ
・調子の悪い時には、刺激物(からいもの・脂っこいもの)をさける
胃酸の分泌を過剰にしないためにも、このような対策が必要です。
※自律神経について気になる方は、ぜひこちらもご確認ください!
「胃腸の疲れは万病のもと」と言われるように、胃腸は身体にとってとても大切な臓器です。
胃腸の調子をよくすることで、お肌にとってもニキビの対策であったりと、とても良い効果があります。
鍼灸治療で元気な胃腸を取り戻しましょう!
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなど再発のない施術に力にいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
鍼灸師 中坊葵
〇アクセス
城陽市平川浜道裏11-13
近鉄久津川駅から徒歩で約8分
近鉄大久保駅から車で約8分