【鍼灸】雨の日はなぜむくみやすい?鍼灸でできるやさしいケア
2026/07/04
想い鍼灸整骨院です!
雨の日にむくみやすくなる理由
① 湿度が高く、水分代謝が低下しやすい
雨の日は湿度が高くなります。
汗をかいても蒸発しにくくなるため、体の中の余分な水分が外へ出にくくなります。
その結果、
- 足のむくみ
- 顔のむくみ
- 手のむくみ
- 体の重だるさ
などを感じやすくなります。
② 気圧の低下で自律神経が乱れやすい
雨の日は低気圧になることが多く、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
自律神経が乱れると
- 血液循環
- リンパの流れ
- 筋肉の働き
にも影響し、水分が滞りやすくなります。
そのため、夕方になると足がパンパンになったり、朝から顔がむくんでしまうことがあります。
③ 運動量が減る
雨の日は外出する機会が減り、歩く量も少なくなります。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、筋肉が動くことで血液やリンパ液を心臓へ戻すポンプの役割をしています。
運動量が減ると、この働きが弱くなり、足のむくみにつながることがあります。
東洋医学からみる雨の日のむくみ
東洋医学では、雨の日のような湿気の多い環境は「湿邪(しつじゃ)」の影響を受けやすいと考えます。
湿邪には
- 水分代謝を妨げる
- 体を重だるくする
- むくみを起こしやすくする
- 消化機能を低下させる
という特徴があります。
また、水分代謝を担う脾(ひ)の働きが弱ると、体内に余分な水分(湿)が溜まりやすくなります。
そのため、
- むくみ
- 胃もたれ
- 食欲低下
- 軟便
- 倦怠感
などが一緒に現れることも少なくありません。
鍼灸でできるむくみケア
鍼灸では、全身の巡りを整え、水分代謝をサポートすることを目的に施術を行います。
特に
- 血流改善
- 自律神経の調整
- 脾や腎の働きを整える
- 気血水の巡りを改善する
ことを意識しながら施術を行います。
むくみは一時的な症状だけではなく、体のバランスが乱れているサインであることもあります。
全身の状態を確認しながら、その方に合った施術を行うことが大切です。
よく使うツボ
足三里(あしさんり)
胃腸の働きを整え、脾胃の機能を高める代表的な経穴です。
水分代謝を助け、全身のだるさや疲労感にもよく使用します。
陰陵泉(いんりょうせん)
脾経の合水穴です。
体内に停滞した余分な水分を取り除く働きが期待され、むくみの施術では非常によく使用する経穴です。
特に下半身のむくみに適しています。
三陰交(さんいんこう)
脾・肝・腎の3つの経絡が交わる重要な経穴です。
水分代謝や血流を整えるだけでなく、冷えや女性特有のお悩みにもよく用いられます。
豊隆(ほうりゅう)
胃経の絡穴です。
東洋医学では「痰湿(たんしつ)」を取り除く代表的な経穴として知られています。
むくみだけでなく、体が重だるい、痰が多い、脂肪がつきやすいなど、湿が関係する症状にも使用します。
太白(たいはく)
脾経の兪土穴・原穴です。
脾の働きを補い、水分代謝を整える目的で使用します。
疲れやすく、胃腸が弱い方のむくみにも選穴することがあります。
ご自宅でできるセルフケア
むくみ予防には日常生活も大切です。
✅ 軽いウォーキングをする
✅ 足首をゆっくり動かす
✅ 湯船に浸かって体を温める
✅ 冷たい飲み物を摂りすぎない
✅ 塩分を摂りすぎない
これらを意識するだけでも、水分代謝をサポートできます。
雨の日になると毎回むくみや体の重だるさでお困りではありませんか?☔
雨の日にむくみを感じやすいのは、湿度や気圧の変化だけでなく、東洋医学でいう「湿邪」の影響も関係していると考えられます。
「いつものことだから」と我慢してしまう方も多いですが、むくみは体からのサインかもしれません。
当院では、その場しのぎではなく、体全体のバランスを整えながら、水分代謝や血流、自律神経の働きをサポートしていきます。
お一人おひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、東洋医学の考え方をもとに、その方に合った施術をご提案しています。
「最近むくみが気になる」「雨の日は体調が優れない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
想い鍼灸整骨院では、痛みに対しての早期回復、美容・筋力トレーニングなどの再発のない施術に力をいれております。
城陽 久津川 想い鍼灸整骨院
院長 田中 哲也
鍼灸師 阪倉 葵
○アクセス
城陽市平川大将軍76-18
駐車場2台完備(若竹ガレージ)

